施術案内

１、ＳＳＰ療法 
SSP療法とは、「SSP電極を”ツボ”に置き、低周波通電を行うツボ表面刺激法」のことをいいます。 
”SSP”(=Silver Spike Point)と呼ばれる特殊な金属電極を用いた経皮的ツボ電気刺激（TEAS）です。 

２、中周波治療 
皮膚抵抗の少ない中周波電流は、皮膚の侵害受容器への刺激を抑える特性があるといわれ、深部組織への刺激に適しています。血行改善、発痛物質の除去等を効果的に行います。 

３、ＨＶ治療 
200Ｖの高電圧を極瞬間的に加え、電気刺激を深部組織まで到達させることにより、疼痛の軽減や血流量の増大、皮膚潰瘍の治療促進などに利用されます。 

４、マイクロカレント 
生体内に微弱な電流を通電させ、組織損傷の治療促進や細胞レベルでの代謝の活性化を促す微弱電流療法です。神経や筋を興奮させないため、炎症の抑制などに適応します。 

５、超音波・LIPUS 
腱、靭帯、関節包、筋膜etc、急性期からの治癒促進に適しています。またLIPUSとは低出力パルス超音波療法（Low intensity pulsed ultrasound）の略で骨折治癒を促進させることが期待できる器機です。

6、コンビネーション治療

超音波療法と電気治療を組合せて行う治療方法です。通常、超音波治療法は治療感覚のないことが多いですが、電気治療を組合せることにより、治療部位での反応をみることができ、治療を施すことができます。また、超音波のマイクロマッサージ効果と電流の鎮痛作用により、血行を促進し、疼痛を鎮めることで治癒促進に適しています。 

7、遠赤外線 
遠赤外線で皮膚表面を加温することによって、皮膚毛細血管量が増大し、血行改善、筋緊張の緩和、疼痛の軽減及び自律神経の正常化作用があるとされています。 

8、ウォーターベット 
ラバーマットの下から噴き上げる水流で全身を刺激します。刺激の素材に「水」を利用しているため、柔らかくそして力強い刺激感と水に浮いたような感覚を得られるのが特徴です。 

9、ドクターメドマー 
ブーツの様な物を履き「ふくらはぎ」の筋肉運動で、脚にたまった静脈血液を心臓に押し上げる作用を促進し、脚の血行を高めます。そして、体全体の血行を活発にします。 

10、その他 
運動療法、徒手療法、テーピングetc

当院では痛みの原因を把握するために超音波画像判断装置（エコー検査）を活用して、患者さん一人ひとりの早期回復に努めています。

■レントゲンやCTとは異なり人体に放射線被ばくを浴びることなくお子様や妊婦の方にも安心して検査を受けていただけます。

■人体に無害なので繰り返し経過を観察することができます。

■骨や筋肉、腱、靭帯といった損傷の程度が観察できます。もちろん骨折の有無も観察できます。

■筋肉や関節を動かしながらリアルタイムで観察することができ、動画や画像として保存もできます。

■検査に時間がかかりません。

画像観察することにより専門医の診察や診断が必要な場合は医療機関へご紹介致します。